現在高専に在学中の僕が、高専で過ごしている中で、高専のこういうところがいいなと思ったことを4つ紹介します。
進路探しなどの参考になればうれしいです!
目次
校則が緩い
高専は基本的に校則が緩いです。
自分自身、中学生の時から、「パーマをかけたい」「バイトをしたい」という願望がありました。
高専ではパーマもかけていいし、バイトもしてよかったので、それらを実際にすることができました。
バイトなどは人生経験としてとてもいい経験だと思いますし、他の高校ですと、バイトがしにくいところがとても多いと思います。
その点、高専に来ると、縛りが少ないおかげでやりたいことがしやすいかなと思います。
その他にも、
部活に入っても入らなくてもいいし、兼部をしてもいい。
ホームルームや始業式などのめんどくさい行事が少ない。
といった縛りの少なさも、楽しく学校に通える要因になるかなと思います。
よくも悪くも、ルールに関しての縛りが少ないので、緩い感じの学校が好きな方にとっては最高の環境です。
僕は実際にこの雰囲気にとても満足していて、毎日楽しく学校に通っています!
時間がたくさんある
特に低学年ほど当てはまると思いますが、学校終わりや土日など、ものすごく暇です。
もちろん、テスト期間などは勉強をたくさんするため、暇ではないですよ。
普段は2~3時に授業が終わることが多く、部活動をするもしないも自分次第なので、自由な時間というものがとても多いんです。
だからこそ、したいことがある人 にとってはまたしても最高の環境です。
自由な時間がある分、自分がしたい勉強やスポーツに時間を使うことができます。
実際に僕は、この自由な時間を使って、プログラミングの勉強や筋トレ、このブログサイトの運営に取り組むことができています。
この時間の自由というのも、高専のいいところの1つだと僕は考えます。
好きなことを勉強できる
先ほどは、時間がたくさんあるから、好きなことをできるよという話をしました。
これは、授業のなかで、自分の好きなことを勉強できるということです。
高専に来る皆さんは、少なからず工業や情報などの分野に興味があったから来たのもあると思います。
もちろん高専では授業で情報などの科目を扱うため、それらに興味があってきた人にとっては、「授業で興味があることについて勉強できる」というとても楽しい場所なわけです。
ゲームが好きな方やデザインが好きな方にとっても楽しい学校だと思いますよ。
僕が受けてみて楽しかった授業を少し紹介します。
- webサイトを作る授業
- メタバース空間を構築する授業
- C言語やPythonなどのプログラミングの授業
これらをみて、楽しそう!と思える人は高専に向いていると思います(情報科)
僕が情報科であり、情報分野を好きだからこういう授業を挙げただけですが、
ほかにも各高専それぞれの学科があり、それぞれの授業があります。専門科目は特に楽しい授業が多いと思いますので、そのような分野に興味がある方はぜひチャレンジしてみてください!
自律的な生活を送れる
自由な時間が多いなら、怠惰になりそうだな。
そう思うかもしれませんが、実際には今まで以上に規則正しい生活になるかもしれません。
ちなみにこれは寮に入って生活する人に限りますが、寮には起床時間、就寝時間、門限などが決まってるところがあります。(就寝時間などは守らなくても別に怒られません、門限は怒られます)
そのため、嫌でも生活リズムが整ってくるんですよね。
レポートなどで夜更かしをした場合は別ですが、ルール通り生活していれば、生活リズムは良くなります。
寮の食堂での食事もある程度の料理と量が決まっているため、体調も良くなります。
それに加えて、洗濯や掃除も自分でやることがほとんどですので、将来に向けたよい生活習慣がつきます。
きちんと生活すれば、寮はいいことずくめなんですよね(笑)
今家で生活していてだらけすぎてしまう人は、あえて寮に入ってしまうと、いい生活が送れるかもしれませんよ。
せっかく高専に来るなら、一度は寮を経験してみることをおすすめします!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
本記事では、「高専に来てよかったこと」というテーマで書きました。
高専を目指している方や高専に入学する方の参考になればうれしいです!
「高専に来て嫌な事」というテーマでも記事を書いていますので、ぜひご覧ください。