僕は先日、基本情報技術者試験を受けてきました!
その体験をもとに、基本情報技術者のおすすめの勉強を紹介します。
これから受験する方の役に立てると嬉しいです。
目次
書籍で基本を固める
まず初めに、書籍で基本を固めるのが良いでしょう。
基本情報技術者試験では、科目Aも科目Bも知識を覚えていないと解けません。(計算だけではいけない)
しかも、効率的に勉強をするには、一旦範囲を一周してから、得意不得意を見極めて勉強するのがいいです。
しかし、ネットにある情報だけでは、それ一つで範囲を網羅できているものがあまり多くありません。
覚えやすさ、読みやすさなども考えると、書籍で基本を勉強するのが最も効率的です。
テクニック的な話で行くと、書籍で勉強をする際に、わからない範囲があっても一旦一周するということを心がけてほしいです。
いちいち躓いていると挫折の原因にもなりますし、一周して試験の雰囲気を掴むことはとても大切です。
単語をたくさん覚えることになりますが、単語暗記は寝る前が良いと思います。
寝る前は記憶が定着しやすいと言われていますからね。
人によって勉強できる時間帯は違うので、自分に合った時間で構いませんが、できるだけ意識してみてください!
単語暗記というのは主に科目Aに関することですが、逆に計算などが多い科目Bの勉強は朝にやるのが良いでしょう。
朝は頭が冴えているので計算問題を解くのが良いと聞きます。
これらは本当に個人差があると思いますので、自分に合った方法を試してみてください!
Youtubeで理解を深める
基本情報技術者の試験に出てくる問題の中には、アルゴリズムなどの理解が難しいものが多く出てきます。
しかも、理解していなければ科目Bのような試験は解けません。
しかし、書籍の文章だけを読んで理解するのはとても難しいんですね。
そこで、その範囲を映像と言葉で詳しく解説してくれているYoutubeを見てみてください。
僕自身理解できない範囲があったのですが、Youtubeのおかげでスッキリ理解できました。
理解している人の説明を聞くと、文章で見るよりも理解しやすい場合が多いです。
前述の書籍でも理解ができなかった方は、ぜひYoutubeで理解を深めてみてください!
過去問で実践的に覚える
やはり試験において過去問は外せません。
実際に自分がどれほど解けるのか、また試験の雰囲気はどういうものなのかなど、過去問を通して得られるものはたくさんあります。
これは自分も感じたことですが、基本情報技術者の試験は、過去問と似た問題がかなり多く出ると言われています。
過去問は公式サイトにも載っていますし、それをまとめた書籍やアプリ、Youtubeなど、過去問にアクセスする手段はたくさんあります。
試験前にはぜひ一度過去問を解いてみてください!
できれば3年分以上は解いた方が良いかな。
アプリを活用してテンポよく覚える
アプリは勉強に欠かせません。
まず、隙間時間を有効活用できることがアプリの最大の特徴です。
外での数分の待ち時間などは、1日に何回かありますよね。学生なら授業の合間なども空いていると思います。
しかし、そこに分厚い書籍を持っていくのは少し邪魔です。
そこで、アプリを活用するんです。アプリはスマホがあれば使えますし、基本的に過去問から出題してくれますので、隙間時間に過去問を解くことができます。
これらのことから、前述の過去問のメリットも享受しながら隙間時間も活用できるのがアプリのすごいところなんですよね。
それでは、この段落の題名にある「テンポよく」とはなんなのかと言うと、
自分で過去問を調べた場合と比べてと言う話です。
自分で過去問を調べると、調べる手間や問題を探す手間がかかりますが、
アプリであれば開けば過去問が用意されていて、解いたら次々に過去問を出してくれます。
このことから、アプリは隙間時間以外でも、過去問を解く場合にとても扱いやすいです。
これは僕の感想ですので、実際に過去問を調べた方がわかりやすい人などは、自分がやりやすいように勉強してください。
最後に
どうしてもやる気が出ない人っていますよね。
そういう時は、今試験に申し込んでください。
期限が決められると、しなくてはいけないので、嫌でもすることになります。
先に7500円払うんですから、それも無駄にしたくないです。
他にも、基本情報技術者に関する記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください!
>【基本情報技術者】ってどんな試験? 実際に受験してきた経験をもとに、試験概要を解説!
>【基本情報技術者試験】2週間で合格した話。 自分の体験談を元に、やった試験対策などを解説していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!