僕は先日、2週間の勉強で基本情報技術者試験に受かる事ができました!
この記事では、僕がどのように勉強して2週間で合格したのかなどを解説していきます。
基本情報技術者試験の短期での合格を目指している方などはぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、この勉強をしていたために、ブログの更新をかなり止めてしまいました(反省)、、。
目次
なぜ2週間で受けることになったのか
そもそもなぜ2週間で受けることになったのか話します。
特別事情があったわけでもなく、単純に勉強していなかったのです。
いずれ「基本情報技術者試験おすすめ勉強法!」などといった記事を書くと思いますが、その中にもこう書きます。
「勉強を始めるなら先に申し込んだ方がいい」
です。
そうすることで怠惰で伸ばさずに勉強することができます。
僕自身、申し込んだくせに2週間前まで勉強しませんでした。
自分がしたいと思ったプログラミングなどをしていたのです。
気づいたらあと2週間でした。
僕が2週間で受験した理由は以上です。一言で言うと「バカ」です。
役に立った前提知識
先ほど書いたように、僕はプログラミングが好きなんですね。
プログラミングをやっていたことで、アルゴリズムや擬似言語の読み方などがある程度身についていたんです。
プログラミングをしていたという経験は、基本情報技術者試験に役立ちました。
それと僕は少し前に「ITパスポート」と言う資格をとっています。
ITパスポートの知識は、基本情報技術者の科目Aで凄く役に立ちます。
なんなら範囲同じです。(少しは違うよ)
出題形式も4択問題で基本情報技術者と全然変わらないので、科目A対策は本当に少しでいけました!
>ITパスポートってどんな資格?概要や使える場面などをまとめました!!
このブログにも書いている通り、僕はCPUなどの仕組みが好きでかなり覚えているんですね。
そのおかげで、ハードウェアの勉強に関しても、かなり少しでいけました。
このブログの名前でもあるように、僕は高専に通っています。
高専の授業の内容もすごく役に立ちました。
特に、論理回路(MIL記号、真理値表)の分野は、学校でやった知識だけで解けたので、ほとんど勉強をしませんでした。
このように、僕はさまざまな前提知識があった分、2週間程度の勉強でも受かる事ができたのだと思います。
あまり前提知識のない方などは、さすがに1ヶ月以上勉強することをおすすめしますよ!
どのように勉強したのか
上記の通り、科目Aはほとんど分かっていたので、教材を買って一周だけしました。
それでも、たまに分からないところもあったため、そう言うのはしっかりと目印をつけて、寝る前に復習するなど対策を取りました。
一番力を入れたのが科目Bです。
想像していたよりもアルゴリズムが難しかったので、Youtubeを活用して、科目Bを解説している人の動画を参考にしながら、できるだけ多くの過去問を解きました。
科目Bのセキュリティの分野は、それに関連する所だけを、先ほどの教材で何度か復習しました。
隙間時間も大いに活用しました。
外での待ち時間などは、一問一答系のアプリを用いて勉強しました。
基本的に過去問をまとめてくれているアプリが多いので、隙間時間に過去問を解く事ができます。
試験が近づいてくると、公式が公開している過去問を数年分解いて、合格点を超えられるようにしました。
この時点でもまだ科目Bはギリギリの点数でしたので、少し不安でした。
上記のような方法で僕は勉強していました。
当日の話
当日は、自宅から少し遠い試験会場で受験しました。
会場に向かう間は、科目Bを見返しても意味ないと思ったので、科目Aの復習をしました。(一通り眺めただけ)
そして会場行き、試験が始まりました。
テストは過去問より難しく感じましたね。
結果はどちらも合格だったのですが、驚くべきことに科目Aの方が点が低かったんです。
ここにきて科目Aの勉強不足が出てしまいました。
普通は科目Aの方が高いと思うんですけどね、、。
何はともあれ、合格できてよかったです。
まとめ
まとめると、僕は前提知識があったが故に、短い勉強時間でも対応できました。
前提知識がない方や、完璧に身につけたい方は、もっと時間を取って勉強するべきだと思います。
逆に僕のように何かしらの前提知識があれば、短期間での合格も可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近は基本情報の勉強で全然ブログが書けませんでした。
高専でも新しい学年が始まったということで、さらに忙しいです。
これからもできるだけ毎日更新目指して、頑張っていきます!
興味がある人はまた読みにきてね!