プログラミングをしていると、ここで1秒止めたいんだよな、って時ありますよね。

そこで今回は、C言語でプログラムを1秒止める方法につてい解説していきます。

C言語の解説をまとめています。
>C言語解説まとめ!

目次

プログラムを1秒止める方法

まず、

#include <unistd.h>

を読み込む必要があります。プログラムの一番上の方に記述しましょう。

これを読み込んだら、次のコードで1秒止められます。

sleep(1) ;

これだけで1秒止めることができます。

()の中の数字を変更すれば、止める秒数を変えることもできます!

自分が止めたい秒数に合わせて、数字を変えてみてください。

具体的なコード例

上の説明だけでは分かりにくかったかもしれませんので、具体的な例を用いて説明していきます。

入力した文字を1秒待ってから出力するプログラムです。

#include<stdio.h>
#include<unistd.h>
int main(void)
{
char str[100] ;
scanf(“%s”,str ) ;
sleep(1) ;
printf(“%s\n”,str ) ;
return 0;
}

このプログラムを実行してみると、しっかりと1秒待つことが確認できると思います。

入力した秒数分待つプログラムを作ってみましょう。

#include<stdio.h>
#include<unistd.h>
int main(void)
{
int stop;
printf(“待つ秒数を入力してください。\n”);
scanf(“%d”,&stop);
sleep(stop);
printf(“%d秒待ちました。\n”,stop);
return 0;
}

このプログラムを実行すると、しっかりと入力した秒数分止まってくれるはずです。

これらを使って、待つプログラムを作ってみてください!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございございます!

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