先日僕は熱を出してしまい、幸先の悪い春休みのスタートを切ったところです。
そんな熱の中で思いついた話題、
「高専の寮で体調不良を起こした時の流れ」
について、実体験をもとに解説していきます。
それぞれの高専によっても施設や設備の違いや寮の規模の違い等で、対応が異なるかもしれませんので、あくまで一つの事例としてご覧ください。
目次
寮監等に連絡する
まず寮にいるときに体調を崩してしまったら、寮の大人に連絡を取ります。
寮監、寮母さん、事務員さん、など、その時いる人で大丈夫です。
体調不良に対する対応は高専によって多少違うと思いますが、この後どういう風に行動するかはこの時に聞いておけるようにしましょう。
基本的には「自室で待機」または「寮の医務室で休む」のどちらかだと思います。
寮の医務室で休むor自室で待機
基本的に最初は「寮の医務室で休む」か「自室で待機」のどちらかになります。
症状の重さなどによって、高専の保健室に診てもらうのか、病院に行くのかなど、次の行動が決まります。
その待機時間ですね。
医務室か自室かは、寮の規則で決まっているパターンや自分で決められるパターンもあるかもしれません。
どちらにせよ、同居人がいる場合などは医務室で休むのが無難でしょう。
その時の状況に合わせて行動してください。
場合によっては高専の保健室に診てもらう
場合によってはそのまま高専の保健室の方で診察してもらう場合があります。
簡単な診断と、欠席や公欠に関する話をしていただけると思いますので、そこは聞いておきましょう。
高専に帰ってきたときの欠席届の出し方とか教えてくれるかもしれません。
おとなしく話を聞き、どうしたらよいのか指示を仰ぎましょう。
基本的に次のどちらかになると思います。
病院で受診するor実家に帰省
結局はこのどちらかになりますね。
特に寮から家が遠い人は、高専近くの病院で受診するケースが多いです。
病院まではタクシーで行くことが多いのかな?(筆者は帰省したのであまり分からない)
タクシー代は高専側から出るみたいです。
病院で診断を受けたのち、寮の自室や医務室等で休むようにしてください。
寮から実家が近い人なんかは、親に迎えに来てもらって地元の病院を受診する場合があります。
病院で診断を受けたのち、そのまま実家で療養します。
平日に実家に帰るのはなんかワクワクするかもしれませんが、あまりはしゃがないでくださいね。
体調を直す
後は早く体調を直します。
休めば休むだけ欠席がついてしまいます。(コロナ等の公欠は除く)
授業を1年通して3/4休んでしまうと、その授業は落単です。
公欠だとしても授業を受けられないと内容が分からなくなってしまいますので、出来るだけ早く回復してください!
高専に戻り、欠席届等を記入する
どんな病気であったにしろ、欠席したという記録はしておいてください。
特に公欠の場合は、届け出ないと公欠になりませんので、診断書も持参の上、しっかりと届け出てください!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は
「高専の寮で体調不良になった時の流れ」
というテーマで書きました。
僕自身ちょうど熱を出してしまったので思い浮かんだテーマです(笑)
各高専によって対応は様々だと思いますので、うちの高専はこんな感じ!という意見のある方は、コメントで教えてください!
熱のせいで投稿が少し止まってしまいましたが、これからも高専や情報についての発信をしていきますので、ぜひ読みに来てください!